スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

ST-IWATEが秋田厚生倶楽部に敗れるも今後に期待できるプレーをみせる

2019年度のバスケ東北地域リーグがスタートしました。 ST-IWATEの初戦は北芝電機に勝利、厚生倶楽部に敗退となっていますが実に惜しい一戦でした。 厚生倶楽部戦の前半経過時はST-IWATEの勝利が見えていましたが、後半に押され敗退となり、勝てる試合を落としてしまったST-IWATEです。 今後に期待できるプレーを見せたST-IWATE しかし後半に弱いという弱点が出てしまったとは言え、この試合のプレー内容は今後に期待できるものだったと感じます。 というのも、ビックブルズ入りが決まった澤口選手もプロ入りを前に温存されたのか、澤口選手抜きでの戦いを想定したのか後半の出場はほぼなく、さらに後半に弱いという弱点も重なったとはいえ、動きが良くなったなと感じさせる選手も数名おり、そのプレー内容は明らかに昨年度より進化していると感じられる部分があったからです。 澤口選手が抜けた後のフォーメーションをどうするか そんなST-IWATEですが、澤口選手が抜けた後の戦略をどうするか?という話になります。 地域リーグ初戦を見る限り、これで決まりなのかまだ試しているのか判断できない選手の起用でしたが、ST-IWATEの得点源は田中舘選手の3ポイントだというのは誰もが認める部分だと思います。 しかし、頭一つ抜けるにはそれだけでは弱く他の選手による得点の積み重ねと、田中舘選手の得点数ではなく得点成功率のアップも必要になってきます。 さらに相手選手がシュート態勢に入るとガードする選手が少なく簡単にシュートを打たせてしまう場面も多く、特に厚生倶楽部戦では相手選手が長身だからと諦めているように感じられる場面も多くありました。 しかし、この2つの壁をクリアすれば間違いなくST-IWATEは一つ突き抜けるはずだしST-IWATEの選手の力量からするとそれができるはずです。 次節から澤口選手がいない?メンバーでの戦いになり、より戦略が大事な局面になってきますし、安定したプレーを見せる#2佐藤キャプテンにも「安定感を保ちつつ時々爆発」という場面を期待したいところではあります。 監督がどのような戦い方をしかけてくるのか。 少なくても今迄と同じではなく、何かしらの変化を起こさないと昨年以上の結果にはならないのではないでしょ
最近の投稿

青森ワッツの下部組織が東北地域リーグに参戦!ST-IWATEはどうなる!?

昨年度のST-IWATEは年度後半にかけてパッとしない感じがあり、今年度はどの様な強化がされてくるのか注目されますが、そんな中今年度の社会人バスケットボール東北地域リーグに青森ワッツの下部組織「青森ワッツネクスト」が参戦する事が決まった様です。 青森ワッツネクストとST-IWATEは同じ立ち位置 青森ワッツネクストは青森ワッツに青森県バスケットボール協会が協力し作られる社会人チームの様で、設立の目的は2025年に青森で開催される「第80回国民スポーツ大会」へ向けての強化になっているので、まさにST-IWATEの設立目的と同じです。 社会人チーム【青森ワッツネクスト】発足!トライアウト開催!! 青森の強者がいよいよ表舞台に!? トライアウトは既に終了し、1週間以内に選手が決定する模様ですが ただいまコート上では、 #青森ワッツネクスト トライアウトを実施しております🏀 #青森ワッツ #カクヒログループスタジアム pic.twitter.com/o8OH8foDt0 — 青森ワッツ (@aomori_wats) 2019年4月13日 #青森ワッツネクスト トライアウト終了しました🏀 ご参加いただきありがとうございました! 1週間以内に合否のご連絡をさせていただきます。 #青森ワッツ #weareone pic.twitter.com/axcCWLmVmg — 青森ワッツ (@aomori_wats) 2019年4月13日 社会人バスケ東北地域リーグにおいて、驚異の存在となる可能性は高くST-IWATEも選手の強化及び戦略の強化をしていかないと、今シーズンは全国大会への出場も危うくなってきそうです。 青森ワッツネクストがどの様な選手を揃えてくるのか注目ですが、その他に「プロのチームがどの様な下部チームを作ってくるのか」という面も見る事ができ、選手の力量の他に指導力の違いも見れれば、東北のバスケ界隈に良い刺激になるのではないでしょうか。 青森ワッツネクストが、地域リーグに参戦するのは、すげぇ楽しみだ! だけど、ST-IWATE への仁義はどうする?まあ、両方応援することにして、直接対決は、青森ワッツネクストの応援だな。うん、うん、許せ…グッチ… おお…打倒JR秋田! なんか、燃え

ST-IWATEの本当の頂戦が東北地域リーグ最終戦で始まる

ST-IWATEが参戦する社会人バスケの東北地域リーグも、あっと言う間に最終戦を迎える事になりました。 このブログでは今のST-IWATEのメンバーであれば、東北及び全国に打って出れると期待してきたワケですが、ここのところの成績を見ると何か最初の勢いを失っていると感じます。 岩手県一般選手権決勝はST-IWATE最強伝説の始まりとなるか!? ST-IWATEは東北地域リーグはもちろん、天皇杯へも出場したのはご存知のとおりで、天皇杯では一次ラウンドを勝ち進む可能性は大きいと思っていましたが、その結果は同じ負けでもちょっと納得できない感じがしました。 天皇杯1次ラウンド東日本大会@仙台 試合終了 宮田自動車 63 - 106 JR東日本秋田 曙ブレーキ工業 78 - 68 ST-IWATE — 七海 (@punipunifootpad) 2018年9月17日 この原因は何でしょう? それはこのゲームの開始早々に見られる「噛み合っていない」という事に尽きるのかも知れません。 2番佐藤選手がこれまでも見せていた動き回るプレーを安定して見せてはいるものの、15番田中舘選手・55番菅原選手をフリーにしてからの3ポイントも影を潜め、積極的にリバウンドを取りに行く選手もいません。 戦略を変更し試しているのか これらのプレーは新メンバーになった当初は随所に見られていたので、これに澤口選手のプレーとキラーパスに呼応する選手が増えればパス回しからの2ポイントが増え、かなり強くなると見ていたのですが、これはもはや選手の問題というより戦略の問題?とも感じられます。 ST-IWATEの中で何か作戦の変更があったのかも知れませんが、これにシュートの成功率が下がれば勝てる試合も勝てない事になります。 例えば天皇杯直前に地域リーグで戦ったJR秋田ペッカーズが公式ブログの中で、対ST-IWATE戦の試合データを公表していますが、これを見ると 【JR秋田ペッカーズ】 2ポイント:26回 49% 3ポイント:5回 20% アシスト:11回 【ST-IWATE】 2ポイント:8回 26% 3ポイント:10回 32% アシスト:5回 ST-IWATEは3ポイントによる得点の割合が高く、得点につながる

ST-IWATEが秋田厚生倶楽部を破る!【バスケ社会人地域リーグ】

バスケ社会人地域リーグの東北地域リーグ第3戦(7月28日)&4戦(7月29日)が行われ、ST-IWATEはどちらも勝利です!!! ST-IWATEがキテます💪 気になる結果は 第3戦 JR東日本秋田ペッカーズ 70ー56 厚生倶楽部 ST-IWATE 92ー47 東北電力宮城 第4戦 JR東日本秋田ペッカーズ 87ー51 東北電力宮城 ST-IWATE 89ー83 厚生倶楽部 さて以前の記事でも書いたように、これで今後を占う要素がそろい、さらにST-IWATEの成長も垣間見えているので今後の試合にもかなり期待が膨らんできました。 ST-IWATEの戦力値を社会人男子東北地域リーグ初戦の結果から考える 試合結果から見えるもの 今回の第3戦で秋田ペッカーズと厚生倶楽部、第4戦でST-IWATEと厚生倶楽部のゲームが行われたので東北地域リーグの勢力図が出来上がりました。 【現在の東北地域リーグの順位】 JR東日本秋田ペッカーズ ST-IWATE 厚生倶楽部 ここで気になるのは第3戦の秋田ペッカーズと厚生倶楽部のゲーム結果です。 結果は70-56で秋田ペッカーズが勝利していますが、この結果を見て誰もが「厚生倶楽部強くなった?」と思ったはずです。 この両チームは同じ秋田県で、今大会直前に行われた秋田県男女総合の決勝でも対戦していますが、この時の結果は112-69で秋田ペッカーズです。 🏀県男女総合バスケ 決勝 試合終了 JR東日本秋田 112-69 厚生倶楽部 🏆優勝 JR東日本秋田👏👏👏 — ムダイ (@DaiHappinets) 2018年4月22日 秋田ペッカーズは秋田県総合が開催される直前に新体制となり、万全の体制で挑んだ結果となりますが JR秋田、新体制で再び日本一へ 社会人バスケ 今回は70-56と得点差が縮まっています。 秋田ペッカーズの公式ブログには同じ秋田のチームなのでお互いに研究する事は大事と書かれていて、まぁ体制が整っているチームはそうだろうなと納得できますが、さらにこの公式ブログにはB1の秋田ノーザンハピネッツを退団したばかりの水町選手が厚生倶楽部に加入した事が書かれています。 『東北地域リーグ Ga

ST-IWATEが県総合を制し名実共に王者に君臨!全国への準備も着々と!?

岩手県男女総合バスケットボール選手権大会を制し、岩手県内のトップチームとして有無を言わせぬ力を見せつけたST-IWATEが天皇杯への出場を決めました。 岩手県総合選手権と言えば、高校・大学・社会人チームによる岩手最強チームを決める大会で男子の出場チームは次の8チームです。 岩手大学 花巻籠球会 一関工業高 クーガーズ 滝沢クラブ 富士大学 盛岡南高 ST-IWATE 謎の前評判を覆し勝利したST-IWATE 県内のアマチュアバスケを見ている人なら、「今季のST-IWATEは最強」「無敵だろ」と感じているはずですが、大会前の論評では、 岩手大学をST-IWATEが追う展開になりそう。 との報道がありました。 https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/6/29/17365 これまでの戦績や一般選手権でのプレーからすると、「いやいやクーガーズも強いぞ」と思っていた人もいるはずで、この論評も謎ですがおそらく今のST-IWATEは戦闘力がアップしている事を知らないのかも知れません。 しかし決勝はその岩手大学を破ったクーガーズとST-IWATEの対戦となり、ST-IWATEが勝利しています。 岩手県予選突破しました🏆 #第73回岩手県総合選手権大会 #STI pic.twitter.com/4fgxMhtagN — 今野 練 (@konren_51) 2018年7月1日 報道のしかたによっては観戦者が増えるかも知れないし、中高生もたくさん見に来るかも知れないのに・・・。 ここはさらなる取材と報道でST-IWATEをネタにして、よりバスケへの関心が高められる事に期待したいです。 ST-IWATEに求められるのは高度なプレー しかし注目が集まれば集まるほど、ST-IWATEには勝つだけでなくナイスプレーとスーパープレーをより多く繰り出す事も求められてきます。 ST-IWATEが見据えなければならないのは県外チームとのゲームですが、その為にも高度なプレーを繰り出し、技術の向上と共により多くの人の興味を集める事も大切で、魅力あるプレーによりバスケの注目を集める事や、学生の目標とされる事により県内プレーヤーのレベルアップにつなげる事もST-IWATE

ST-IWATEの戦力値を社会人男子東北地域リーグ初戦の結果から考える

社会人バスケットボール連盟による地域リーグが開幕しました。 男子東北地域リーグ初戦は6月16・17日に行われ、試合の結果は次の様になっています。 16日の結果 JR東日本秋田 104-58 北芝電機 厚生倶楽部 91-73 東北電力宮城 17日の結果 JR東日本秋田 99 ― 40 東北電力宮城 STーIWATE 73 ― 71 北芝電機 ST-IWATEの戦闘能力と課題 ST-IWATEは初戦に勝利し無事1勝を勝ち取っていますが、今回の結果で東北地域リーグの雰囲気が少し感じられたのではないでしょうか。 もちろん想像通りの結果だという人もいるかも知れませんが、各チームの強さをもう少し具体的に知る目安として得点と失点だけで各チームの戦力を数値化してみます。 今回の対戦で2日間とも出場しているのがJR東日本秋田Peckersと北芝電機BURNINGSUNSに東北電力宮城の3チームです。 この3チームの試合結果からチームの戦力としてRPG風に点数をつけてみると、ST-IWATEの戦力と今後の課題が見えてきます。 まずは単純にこの3チームの戦績を見ていきます。 厚生倶楽部 91-73 東北電力宮城 JR東日本秋田 99 ― 40 東北電力宮城 対東北電力宮城戦で見ると、JR東日本秋田と厚生倶楽部の得点はほぼ同じなのでオフェンス力は互角。 失点が約2倍の差になっているので、ディフェンス力はJR東日本秋田が厚生倶楽部の倍強いと想定できます。 JR東日本秋田Peckersを基準に考える この結果を元に JR東日本秋田Peckersの戦力を10としてこれを基準 に考えると JR東日本秋田の攻撃力と防御力は10。 厚生倶楽部の攻撃力は9、防御力は5。 という事になります。 ST-IWATEの戦力 ではST-IWATEはどうでしょう。 JR東日本秋田 104-58 北芝電機 STーIWATE 73 ― 71 北芝電機 対北芝電機戦で見ると、ST-IWATEの得点は73点。 JR東日本秋田の得点は104点でオフェンス力はST-IWATEの約1,4倍。 失点はST-IWATEが71点に対し、JR東日本秋田は58点におさえているので、ディフ

社会人地域リーグ(東北リーグ)の参加チームと組み合わせが決まる

上部組織の改編により今年度より社会人地域リーグが始まりますが、東北の参加チームと日程が決まった様です。 組織改編についてはこちらのページでも触れていますが ST-IWATEは準決勝敗退【第72回岩手県一般バスケットボール選手権大会】 地域リーグに参加する東北のチームは全5チームです。 JR東日本秋田ペッカーズ(秋田) 厚生倶楽部(秋田) ST-IWATE(岩手) 東北電力宮城(宮城) 北芝電機(福島) ST-IWATEの試合スケジュールは 6月17日(日)vs 北芝電機  *福島県福島市福島明成高校体育館 7月28日(土)vs 東北電力宮城 *宮城県大崎市大崎市古川総合体育館 7月29日(日)vs 厚生倶楽部  *       〃 9月  1日(土)vs 厚生倶楽部  *秋田県三種町三種町山本体育館 9月  2日(日)vs JR東日本秋田 *     〃 10月21日(日)vs 北芝電機  *     〃 11月10日(土)vs 東北電力宮城 *岩手県滝沢市滝沢市東部体育館 11月11日(日)vs JR東日本秋田 *      〃 »東北リーグ 組合せ (PDF) 東北地域リーグは全5チームの総当たりリーグ戦で、この中の上位チームがチャンピオンシップに出場。 チャンピオンシップは北海道、東北、関東、東海、北信越、近畿、中国、四国、九州の全国9ブロックの代表で競われ、上位チームはB3リーグの入替戦に出場となるようです。 »新しい区分と各種大会概要 (PDF) ただし、B3入替戦に出場するには「B3準加盟クラブライセンス」が必要で入替戦に出場するには「B3参加意思表明書」を6月末までにJSBに提出する必要がある様です。 ST-IWATEが既にB3参入意思を決めているかどうかは不明ですが、今回の選手補強はこの様な状況の変化に対応するタメなのでは?と考えると、岩手県バスケットボール協会も上位入賞を狙っていると考えられ、いよいよ本気になったのかも知れません。 ST-IWATEの戦力値を社会人男子東北地域リーグ初戦の結果から考える

🏀新ルール(0ステップ)

��テクニックを知って楽しむ