社会人バスケットボール連盟による地域リーグが開幕しました。
男子東北地域リーグ初戦は6月16・17日に行われ、試合の結果は次の様になっています。
16日の結果
17日の結果
もちろん想像通りの結果だという人もいるかも知れませんが、各チームの強さをもう少し具体的に知る目安として得点と失点だけで各チームの戦力を数値化してみます。
今回の対戦で2日間とも出場しているのがJR東日本秋田Peckersと北芝電機BURNINGSUNSに東北電力宮城の3チームです。
この3チームの試合結果からチームの戦力としてRPG風に点数をつけてみると、ST-IWATEの戦力と今後の課題が見えてきます。
まずは単純にこの3チームの戦績を見ていきます。
対北芝電機戦で見ると、ST-IWATEの得点は73点。
JR東日本秋田の得点は104点でオフェンス力はST-IWATEの約1,4倍。
失点はST-IWATEが71点に対し、JR東日本秋田は58点におさえているので、ディフェンス力もJR東日本秋田が約1,2倍の差をつけています。
この事から考えると
ST-IWATEの攻撃力は7。
ST-IWATEの防御力は8。
つまりJR東日本秋田Peckersの戦力を攻撃・防御共に最強の10とするので
💪厚生倶楽部:攻撃力9 防御力5。
💪ST-IWATE:攻撃力7 防御力8。
厚生倶楽部はディフェンス力を上げる事が課題。
ST-IWATEは逆にオフェンス力を上げる事が課題と言えます。
まだ総当たりしたワケではないので、今回の対戦だけで決めつける事は出来ませんが、各チームの戦力を想定する為に北芝電機と東北電力宮城の戦力値もだしておく必要があります。
17日の結果からST-IWATEと北芝電機の戦力はほぼ互角です。
この事から
💪北芝電機:攻撃力7 防御力8。
東北電力宮城はJR東日本秋田から40点取り、北芝電機はJR東日本秋田から58点取っているので、東北電力宮城の攻撃力は北芝電機の0.8倍。
逆にJR東日本秋田に奪われた得点は北芝電機が104点で、東北電力宮城が99点なので東北電力宮城の防御力は北芝電機の1.05倍。
つまり
💪東北電力宮城:攻撃力6 防御力8.5
あくまで初戦の得点と失点だけで見た戦闘能力になり、各チームが万全な体制でゲームに挑んだのか?トラブルはなかったのか?相性は?など様々な要素はありますが、ひとまず得失点で見た社会人バスケットボール東北男子地域リーグの各チームの戦力値をまとめるとこうなります。
💥JR東日本秋田Peckers:攻撃力10 防御力10
💥厚生倶楽部:攻撃力9 防御力5
💥ST-IWATE:攻撃力7 防御力8
💥北芝電機BURNINGSUNS:攻撃力7 防御力8
💥東北電力宮城:攻撃力6 防御力8.5
東北地域リーグの上位3チームが2019年2月9日から群馬県高崎市で行われる、第1回全日本社会人バスケットボール地域リーグチャンピオンシップに出場できますが、初戦の結果で考えるとST-IWATEはもうひと踏ん張りする事が必要です。
⇒JSB東北リーグ大会要領(PDF)
ST-IWATEは新メンバーによるゲーム感がまだ出来ていないのかも知れませんが、7月29日(日)の対厚生倶楽部戦がポイントになってきそうです。
社会人地域リーグ(東北リーグ)の参加チームと組み合わせが決まる
また、頭一つ抜けているJR東日本秋田Peckersと厚生倶楽部の対戦も前日の7月28日(土)に行われるので、7月の宮城大会では今後を占う大注目のゲームが行われる事になります。
岩手県一般選手権を制し岩手最強伝説を歩み始めたST-IWATEですが、戦力をフルに発揮しその力を爆発させる事により、それを見た県内のプレーヤーにST-IWATEでプレーしたいと思われるチームになる事は岩手のバスケ力の向上にもつながります。
男子東北地域リーグ初戦は6月16・17日に行われ、試合の結果は次の様になっています。
16日の結果
- JR東日本秋田 104-58 北芝電機
- 厚生倶楽部 91-73 東北電力宮城
17日の結果
- JR東日本秋田 99 ― 40 東北電力宮城
- STーIWATE 73 ― 71 北芝電機
ST-IWATEの戦闘能力と課題
ST-IWATEは初戦に勝利し無事1勝を勝ち取っていますが、今回の結果で東北地域リーグの雰囲気が少し感じられたのではないでしょうか。もちろん想像通りの結果だという人もいるかも知れませんが、各チームの強さをもう少し具体的に知る目安として得点と失点だけで各チームの戦力を数値化してみます。
今回の対戦で2日間とも出場しているのがJR東日本秋田Peckersと北芝電機BURNINGSUNSに東北電力宮城の3チームです。
この3チームの試合結果からチームの戦力としてRPG風に点数をつけてみると、ST-IWATEの戦力と今後の課題が見えてきます。
まずは単純にこの3チームの戦績を見ていきます。
- 厚生倶楽部 91-73 東北電力宮城
- JR東日本秋田 99 ― 40 東北電力宮城
対東北電力宮城戦で見ると、JR東日本秋田と厚生倶楽部の得点はほぼ同じなのでオフェンス力は互角。
失点が約2倍の差になっているので、ディフェンス力はJR東日本秋田が厚生倶楽部の倍強いと想定できます。
JR東日本秋田Peckersを基準に考える
この結果を元にJR東日本秋田Peckersの戦力を10としてこれを基準に考えると
JR東日本秋田の攻撃力と防御力は10。
厚生倶楽部の攻撃力は9、防御力は5。
という事になります。
ST-IWATEの戦力
ではST-IWATEはどうでしょう。
- JR東日本秋田 104-58 北芝電機
- STーIWATE 73 ― 71 北芝電機
対北芝電機戦で見ると、ST-IWATEの得点は73点。
JR東日本秋田の得点は104点でオフェンス力はST-IWATEの約1,4倍。
失点はST-IWATEが71点に対し、JR東日本秋田は58点におさえているので、ディフェンス力もJR東日本秋田が約1,2倍の差をつけています。
この事から考えると
ST-IWATEの攻撃力は7。
ST-IWATEの防御力は8。
つまりJR東日本秋田Peckersの戦力を攻撃・防御共に最強の10とするので
💪厚生倶楽部:攻撃力9 防御力5。
💪ST-IWATE:攻撃力7 防御力8。
厚生倶楽部はディフェンス力を上げる事が課題。
ST-IWATEは逆にオフェンス力を上げる事が課題と言えます。
男子東北地域リーグの勢力図
まだ総当たりしたワケではないので、今回の対戦だけで決めつける事は出来ませんが、各チームの戦力を想定する為に北芝電機と東北電力宮城の戦力値もだしておく必要があります。
17日の結果からST-IWATEと北芝電機の戦力はほぼ互角です。
この事から
💪北芝電機:攻撃力7 防御力8。
東北電力宮城はJR東日本秋田から40点取り、北芝電機はJR東日本秋田から58点取っているので、東北電力宮城の攻撃力は北芝電機の0.8倍。
逆にJR東日本秋田に奪われた得点は北芝電機が104点で、東北電力宮城が99点なので東北電力宮城の防御力は北芝電機の1.05倍。
つまり
💪東北電力宮城:攻撃力6 防御力8.5
あくまで初戦の得点と失点だけで見た戦闘能力になり、各チームが万全な体制でゲームに挑んだのか?トラブルはなかったのか?相性は?など様々な要素はありますが、ひとまず得失点で見た社会人バスケットボール東北男子地域リーグの各チームの戦力値をまとめるとこうなります。
💥JR東日本秋田Peckers:攻撃力10 防御力10
💥厚生倶楽部:攻撃力9 防御力5
💥ST-IWATE:攻撃力7 防御力8
💥北芝電機BURNINGSUNS:攻撃力7 防御力8
💥東北電力宮城:攻撃力6 防御力8.5
東北地域リーグの上位3チームが2019年2月9日から群馬県高崎市で行われる、第1回全日本社会人バスケットボール地域リーグチャンピオンシップに出場できますが、初戦の結果で考えるとST-IWATEはもうひと踏ん張りする事が必要です。
⇒JSB東北リーグ大会要領(PDF)
ST-IWATEは新メンバーによるゲーム感がまだ出来ていないのかも知れませんが、7月29日(日)の対厚生倶楽部戦がポイントになってきそうです。
社会人地域リーグ(東北リーグ)の参加チームと組み合わせが決まる
また、頭一つ抜けているJR東日本秋田Peckersと厚生倶楽部の対戦も前日の7月28日(土)に行われるので、7月の宮城大会では今後を占う大注目のゲームが行われる事になります。
岩手県一般選手権を制し岩手最強伝説を歩み始めたST-IWATEですが、戦力をフルに発揮しその力を爆発させる事により、それを見た県内のプレーヤーにST-IWATEでプレーしたいと思われるチームになる事は岩手のバスケ力の向上にもつながります。
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