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ST-IWATEが第44回全日本クラブバスケットボール選手権大会出場決める!

ST-IWATEが第31回東北クラブバスケットボール選手権大会を勝ち抜き、第44回全日本クラブバスケットボール選手権大会への出場が決定しました。

東北のクラブチームの王者を決める決勝では惜しくも52対76で山形1位の吹浦クラブに破れ、東北クラブ大会2連覇は逃したものの全日本への出場はしっかり決めているST-IWATEはさすがで、前年王者の貫禄と言ったところでしょうか。

東北からは1位の吹浦クラブ、2位のST-IWATE、3位で代表決定戦の勝者SESSIONSが全日本クラブ選手権への出場を決め、全日本(全クラ)での東北勢の活躍が期待されます。

東北クラブバスケットボール選手権予選結果東北クラブバスケットボール選手権大会決勝結果
引用元:福島県バスケットボール協会
第31回東北クラブバスケットボール選手権大会の結果

少人数で勝ち抜いた東北クラブ予選

そんなST-IWATEですが、全日本(全クラ)への出場を決める今大会(東北クラブ)の大会要領によると、チーム編成の要項は監督・コーチ・アシスタントコーチ・マネージャーが各1名、選手は16名以内の計20名以内となっているのですが、ST-IWATEの出場選手はわずか7名😱



このたった7名で大会二日間を戦い抜いたワケですが、ST-IWATEのこの7名は「ラストサムライ」又は福島原発事故で事故対応の為、退避せず最後まで残った50名の所員(実際は色々とある様ですが)と海外メディアが報じた「フクシマ・フィフティー」にちなみ、「イワテ・セブン」とでも呼んでおきましょう😄


  • 2番:菅野 亮太
  • 12番:佐藤 大地
  • 13番:佐藤 孝文
  • 14番:大井 知美
  • 15番:田中館 洸
  • 17番:高橋 一輝
  • 20番:中居 恭兵


ツイートにもある様に、どえらい人達です👍

そして「間に合ってくれ」と意味深なツイートも・・・


全日本クラブバスケットボール選手権大会

第44回全日本クラブバスケットボール選手権大会(全クラ)は、2018年3月10(土)~12日(月)に佐賀県佐賀市や神埼市で行われ、会場は佐賀県総合体育館他で開催される様ですが、日本バスケットボール協会の組織改編により「クラブ連盟」「実業団連盟」「教員連盟」「ママさん連盟」が平成30年4月より統合され、以後は日本社会人バスケットボール連盟として運営される様なので、全日本クラブバスケットボール選手権(全クラ)としての大会は今回の第44回が最後の大会になる模様です。

東北クラブバスケットボール連盟解散式並びに功労者表彰式


最後の大会に何かしらの名前を残せるようにST-IWATEはもとより、出場する各チームには東北のバスケ力を広める為にも頑張って欲しいところです。


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